色違いのファミリーマート&ローソン

色違いのファミリーマート

フナミちゃん
あ~~~~!!!
なた豆おじさん
どうしたんだ、フナミちゃん。
急に大きい声を出しおって。
フナミちゃん
忘れてたーー・・・
なた豆おじさん
何を忘れてたんじゃ。
フナミちゃん
今日はファミマ限定のお菓子の発売日だった・・・
なた豆おじさん
お菓子?
フナミちゃん
そーだよ!
私、発売したその日に買って食べるのを使命としてるの!!
なた豆おじさん
ほー使命なんじゃな・・・。
フナミちゃん
わーーん!
それなのに桜島まで来ちゃったよー!
絶対ファミマないー私のバカバカ!
なた豆おじさん
フナミちゃんがどうしても桜島に来たいといって来たんじゃがな・・・。
で、つかぬことを聞くが、ファミマってなんじゃ?
フナミちゃん
ファミリーマートよファミリーマート!
ファミリーマートの略!
なた豆おじさん
ならば、そんなに落ち込むことはないぞ。
フナミちゃん
え?どーして?
桜島にファミマどころかコンビニ自体なさそうな感じ・・・。
なた豆おじさん
ほれ、あそこを見てみい。
フナミちゃん
何よー。
あの建物?なんかのお店?
なた豆おじさん
ほっほっほ。
行ってみるかい?
フナミちゃん
あの建物がなんなのー?
私は今落ち込んでるんだから、
なた豆おじさんに付き合う元気はないの!
なた豆おじさん
まあ、そう言わずに近くまで行ってみようじゃないか。
フナミちゃん
はぁ~~しょうがない。
なた豆おじさん、引っ張って~~。
なた豆おじさん
全く、年寄りをもっと大事にせんかい!
ほれ、着いたぞ。
ほれ、看板を見てみい。
フナミちゃん
えー
んーと、F、、、a、、m、ily、、、
え?ファミリーマート!?

なた豆おじさん
そうじゃ。
フナミちゃん
なんでー?
緑じゃなーい!
なた豆おじさん
桜島は国立公園に指定されているんで景観条例があるんじゃ。
ここも敷地が国立公園の特別地域に指定されているもんで
看板などが茶色に統一されてるんじゃよ。
フナミちゃん
そんな条例あるんだー!
緑じゃないから遠くからだと分からなかった・・・。
あ、でも近くにある案内版はすこーし緑が残っているね。
なた豆おじさん
確かにすこーし緑じゃな。
なんでじゃ?フナミちゃん?
フナミちゃん
私が知っている訳ないじゃん・・・。
あ、わかった!
案内版だからすこーし目立つように緑にしたんじゃない?
なた豆おじさん
今日発売のお菓子あると良いの~。
フナミちゃん
せっかく答えたのにスルー・・・
フナミちゃん
そうだった!
お菓子~~!!
なた豆おじさん
ほっほっほ。
元気になったようじゃの。

コンビニのシンボルカラー

コンビニは個性豊かなシンボルカラーのおかげで
ひと目で分かり、さっと立ち寄ることができるので
見知らぬ土地をドライブする時も安心です。

たとえば、ローソンなら白と青。
白はミルクの色で、青はJ.J.ローソンさんが経営していた牛乳屋さんの看板の色。
これは原型となった「ローソンミルクショップ」から受け継がれたものです。

そういえば、看板にもミルク缶が描かれていますよね。
「コンビニなのにミルク缶?」と不思議に思っていたのですが、
その発想は逆で、牛乳屋さんが日用品を置いたことで
コンビニへと姿を変えていったんです。

このように、普段何気なく見ているシンボルカラーには
各社の思いが込められているんです。

でもまれに、「色違い」のコンビニがあります。
全国的に見ても希少なのですが、
京都を歩いていると、比較的多く見かけることができます。

というのも、京都には今も古い町並みが残っており
その伝統的な町の景観を保護するために「景観条例」があります。

その条例に基づき、企業側は景観にあった外観や看板をデザインしていて、
茶色や黒といった落ち着きある色を採用することが多いようです。

そして、景観に配慮しているのは京都だけじゃありません。
ここ鹿児島市桜島にも、先ほど紹介した色違いのファミリーマートがあります。

ちなみに、シンボルカラーの青は、どこへやら・・・
外観も看板も茶色で統一されていたローソン桜島店もあります。

以前は溶岩の色をイメージした黄土色に近い色合いだったのですが、
今はファミリーマートと同じような茶色になっています。

そして、その隣にあるガソリンスタンドも茶色・・・
周囲の景観と、とてもマッチしています。

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